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津軽三味線の各パーツや関連の道具など紹介します。

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上が太棹の津軽三味線

下が細棹の長唄三味線

 

材料は

花梨:原産国主にタイ。軽くて目が粗く柔らかい初心者や稽古用に適している。

紫壇:原産国主にタイ、材質は綿密で固くて重い。中級品(二胡では高級品とされる)

紅木:インド南東部奥地岩場窪みの土に生植。水に沈むほど綿密で歪まず堅いので最も棹に適していると云われてます。トチと云われる美しい模様あるものは高級品。紅木の中でも最高級品と呼ばれる金細三味線には樹齢200年以上のものが使用される。材質が硬く音の良く摩耗(勘減り)の少ない。

三つ折れ棹・・・上棹、中棹、下棹の三分割出来るタイプ。コンパクトになるので持ち運びに便利。

延棹・・・分割出来ないタイプ。値段が安い。

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胴材は花梨を用います。

木質が柔らかく音調を出すのに最も適していると云われています。の2種類ございます。子持ち綾杉は一本綾杉の上に更に一本綾杉を彫ったもので、子持ち綾杉の方が更に音質効果を高めます。よくある紅木三味線 花梨三味線と云うのは棹の部分の材質を指しています。

五分(15センチ)が標準(一分は約3センチ)四分、六分などありますが

明確な規格はありません。

綾杉胴:内側に綾模様を施した高級品。彫られた刻みが微振動を生み出し音質が良くなるとされてます。

一本綾杉と更に一本綾杉を彫った子持綾杉があり子持ち綾杉の方が音響効果が高いです。

丸胴:綾杉を施されてないもの。

 

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よく猫ですか?と聴かれますが津軽に用いるのは犬の皮で、背の部分を用います。

犬皮・・・胴との貼り付け澱粉を使用するためきわめて湿度変化に弱いので注意が必要です。

材質は秋田犬の雌が最高級とされてますが大半がアジア全域からの輸入品です。

合成皮:固く音質が格段に劣ります。以前は30,000円代で購入できたのですが

職人の減少により価格が高騰したため買い占めにより品切れが続出して最近は犬皮のものとさほど

変わらなくなってます。

猫皮:交尾前のメス猫の腹の部分を使用。乳穴が四つ痕がつくため四つと呼ばれ

毛穴細かく柔らかい繊細な音が出ます。長唄、民謡、地唄三味線の高級品に使用、

津軽では使用されません。

糸巻き

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 糸を巻き取る棒状の部分。ギターでいうペグのようなもので音の調子の高低をつけます。材質には象牙や黒檀、紅木など用います。最近ではアクリルやプラスチックのものもあるようです。

糸巻きが緩むとすぐに音程が狂ってしまうため演奏中も絶えず音の高低を気に掛ける必要が在ります。

狂わない糸巻き、滑り止めの粉なども発売されてます。

 撥

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撥は先端が鼈甲製のもの合成、プラスチック

柄の部分は象牙、水牛の角、花梨など様々な材質が用いられる。

 

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糸は太い順から一の糸、二の糸、三の糸と呼びます。

本本来は絹糸を用いますが奏法上すぐに切れてしまうため、二の糸および三の糸にはナイロン、テトロンを用いることが多いです。

黄色なのはかつて防虫効果のあるウコンを絹糸に染め込んだり音に艶をだすために卵黄を染め込んだ名残とされてます。

指かけ

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布製のもので指の滑りをよくします。
 駒

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 ギターでいうピックアップです。音の鳴りを良くします。高いものは職人の技で響きが良くなるように精巧に作られてます。
 根緒

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  糸と胴を繋ぐ部品。
 天神

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  先端の部分
 勘所(ツボ)  三味線は抑える場所によって音の高低を調整出来ます。

初心者は番号の付いたシールを参考に弾きます。

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三味線の部品

三味線の歴史

三味線の流派

時代アカデミー津軽三味線教室

Jidai Academy A class of Shamisen http://tokoton634.wix.com/31000

時代アカデミー和太鼓教室

Jidai Academy A class of Wadaiko http://www.tokoton634.net/

三味線SHOP駒よし http://shamisen-komayoshi.com/index.php

地の色は黒っぽい物や赤みがかった物があります。
木三味線の中でも最高級の三味線を金細と言いますが、金細三味線に使用される紅木材は樹齢200年以上経っております。しかし、このような樹齢200年以上経った紅の三味線ブームによ

 

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