目次 和太鼓の基本姿勢(横打ち編)基本姿勢は 和太鼓との距離感 間合いを掴み 疲れることなく常に同じ場所 を打ち安定した同じ音を出して行くうえで とても重要です。 横打ちは太鼓を地面に対して横向きに置いて 打つ打法。 特に打法や名称の取り決めや統一されておらず 流派や会によって異なりますが 本書では太鼓を横向きに置いて打つ 横打ちと呼称させて頂きます。
太鼓を横向きにして打つ 有名な郷土芸能の太鼓としては 八丈太鼓(東京都八丈島) 小倉祇園太鼓(福岡県北九州市) 三宅太鼓(東京都三宅島) などがあります。
ここでは1,5尺(打面の直径45㎝)~1,6尺(打面の直径48㎝) 八丈台座に 打面の中心の高さが約118㎝~124㎝
長胴太鼓(宮太鼓)を地面に対して皮面横に置いて 比較的高い位置で打つことを前提として 基本姿勢に基づいた 下半身(腰 腿 つま先) 上半身(腕 拳 撥) 高さ 奥行 幅 角度の 太鼓との位置関係など説明していきたいと思います。 太鼓を両側から一台でペアで打つことが出来 高い位置の横打ちは 目線が高い位置に来るため自然と目立ち 比較的下半身の負荷が少なくとっつきやすいと思います。 立ち方は二通り
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下半身
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基本姿勢でフォームを整えて
太鼓との位置関係がつかめてくるといつも同じ場所
同じ軌道
同じ響きを打つ事に繋がって来ます。
身体の発達や成長を助けてボケ防止や脳トレ効果も見込めますので
是非チャレンジしてみてください。
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