スカイツリーエリアで篠笛45分体験|香港の20歳音大生2名が日本文化に挑戦
こんにちは、夢アカデミーの松風です。
今回は、スカイツリーエリアの音楽スタジオにて、香港からお越しの20歳音楽学生2名に篠笛体験45分コースをご利用いただきました。
お二人はお友達同士でのご参加。ピアノ、中国琵琶、中国箏の経験があり、日本文化を学ぶために篠笛を選ばれたそうです。すごいバイタリティーですね!!!
楽器経験があるためか、最初の音出しから呼気もばっちり。綺麗な音が鳴り、篠笛の音色に感動しながら、45分の中で祭り囃子やサクラサクラまで挑戦していただきました。
今回の篠笛体験45分コース
| エリア | スカイツリーエリア |
|---|---|
| 会場 | 音楽スタジオ |
| コース | 篠笛体験45分コース |
| ゲスト | 香港からお越しの20歳音楽学生2名 |
| 楽器経験 | ピアノ、中国琵琶、中国箏 |
| 目的 | 日本文化を学ぶための篠笛体験 |
| 内容 | 篠笛選び、音出し、指使い、打ち指、甲音・呂音、タコタコ上がれ、祭り囃子、サクラサクラ |
香港から日本文化を学びに篠笛体験へ
今回のゲストは、香港からお越しの20歳音楽学生2名です。
ピアノ、中国琵琶、中国箏の経験があり、普段から音楽に親しんでいるお二人。日本文化を学ぶ体験として、今回は篠笛を選んでくださいました。
篠笛は、日本のお祭り、祭り囃子、伝統芸能などで親しまれてきた和楽器です。小さくて持ち運びやすく、音が鳴った瞬間に和の空気が広がるのが魅力です。
音楽学生のお二人にとっても、普段触れている楽器とはまた違う息の使い方、指使い、音色の作り方が新鮮だったようです。
まずは篠笛選びから
篠笛体験は、まず篠笛選びからスタートします。
体験でご使用いただく篠笛は、職人さんの手作りです。その道25年の職人さんが、1本1本丁寧に仕上げた篠笛で、大きさ、太さ、色合い、質感にもそれぞれ個性があります。

数本の中から、見た目と手に持った感じで、ご自身に馴染むものを選んでいただきます。
同じように見える篠笛でも、持った時の感覚や指穴の位置、重さ、質感が少しずつ違います。自分に合う一本を選ぶ時間も、篠笛体験の楽しみのひとつです。
楽器経験が活きた最初の音出し
その道25年の職人さんの手作りによる、リコーダー式の鳴りやすい篠笛とはいえ、最初はなかなか音が鳴らないものです。
篠笛は、息をただ吹き込めば音が出る楽器ではありません。歌口に息を集中させ、角度を整え、息が漏れないようにコントロールする必要があります。
しかし今回は、お二人とも楽器の基礎経験があるためか、呼気もばっちり。きれいな音が鳴って、思わず感動しました。
ピアノ、中国琵琶、中国箏といった楽器経験が、音を聴く力、指先の感覚、集中力にしっかり活きていました。
指1本フレーズに挑戦
音が出たら、次は指1本フレーズに挑戦です。
たった一本の指とはいえ、篠笛では意外と難しいものです。
指を的確に押さえて、呼吸を整えて、音を出す。シンプルに見えますが、実際には指先と呼吸の両方を同時にコントロールする必要があります。
お二人とも順調に音を出しながら、少しずつ篠笛の感覚に慣れていきました。
呼吸を整える、篠笛ならではの魅力
篠笛は、指先を使うだけでなく、生きていく上で欠かせない「呼吸」を整える楽器でもあります。
普段の生活では、自分の呼吸を意識する機会は意外と少ないものです。

しかし篠笛では、息を集中して歌口に集めなければ、綺麗な音になりません。息が漏れると、音がかすれたり、安定しなかったりします。
- 指の角度
- 穴の押さえ方
- 呼気のコツ
- 口の角度
- 身体の力み
こうしたウイークポイントを確認しながら、音出しの基本や指使いを学んでいきます。
篠笛は、音楽体験でありながら、呼吸を整える時間としても魅力的です。美容と健康にも相応しい、和楽器ならではの体験ですね。
篠笛の基礎技「打ち指」
次に挑戦したのは、篠笛の基礎技である打ち指です。
打ち指とは、ピンポイントで穴を打って音を響かせる技です。
篠笛では一番基礎的な技ですが、実際にやってみると地味に難しい技でもあります。
指先の動きと音の変化を確認しながら、少しずつ篠笛らしい響きに近づいていきました。
呂音から甲音へチャレンジ
呂音に馴染んできたところで、次は甲音にチャレンジします。
熱いものを冷ますように「フ~~~」と吹くと呂音。
蝋燭を消すように「フッ」と勢いよく吹くと甲音。
ただし、勢いだけでは綺麗に鳴りません。呼吸を集中させ、歌口にしっかり息を当てることが大切です。
さらに使う指の本数が増えてくると、穴を押さえるのが一気に難しくなります。お二人とも少し困惑しながらも、一音ずつ確認して練習していきました。
♪タコタコ上がれをクリア
基本練習の次は、短いフレーズとして♪タコタコ上がれに挑戦しました。
私も幼少時、凧が駄菓子屋さんで売られていたり、工作で作ったり、ぼろぼろになるまでチャレンジした思い出があります。
昨今は日本でもお正月の凧あげをなかなか見られなくなってきましたが、香港にも凧あげの習慣があり、縁起の良い唄として嬉しそうに演奏してくださいました。
二人そろって上手に吹けて、動画で記念撮影。音が曲になっていく瞬間は、やはり嬉しいですね。
♪祭り囃子もクリア
続いては、♪祭り囃子です。
祭り囃子は、甲音と呂音が入り混じり、指使いも複雑になります。

お二人とも集中して練習し、祭り囃子も無事にクリア。
日本のお祭りらしい雰囲気を、篠笛の音色でしっかり味わっていただきました。
課題曲「サクラサクラ」を練習
最後は、課題曲のサクラサクラに挑戦しました。
サクラサクラは有名な曲ですが、篠笛で吹くと半音階が入り、穴の加減が難しい曲です。
しかし今回は、お二人ともいきなりクリア!!
香港でも楽器で演奏したり歌ったりされていて、サクラサクラには馴染みがあるとのこと。知っている曲を篠笛で吹くことで、より楽しさが広がったようです。
口の角度、下唇と上唇のバランス、運指や音番号を確認しながら、サクラサクラを一通り完奏して体験終了となりました。
篠笛はお持ち帰りいただけます
夢アカデミーの篠笛体験では、体験で使用した篠笛をお持ち帰りいただけます。
コンパクトなので、A4サイズのカバンにもすっぽり入り、持ち運びもラクチンです。

体験後もご自宅や旅先で練習できるので、「一度体験して終わり」ではなく、その日から篠笛ライフを始められます。
香港に帰ってからも、日本文化の音色として篠笛を楽しんでいただけたら嬉しいです。
参加者のご感想
体験後には、
ここからは体験で使用した篠笛を持ち帰れるので、練習して曲を吹けるように頑張ります!!
と笑顔でお話しくださいました。
貴重なお時間をありがとうございました。
感想|香港の音楽学生ならではの吸収力が素晴らしい体験
今回は、香港からお越しの20歳音楽学生2名による篠笛体験でした。
ピアノ、中国琵琶、中国箏の経験があるだけあって、音を聴く力、指先の感覚、集中力が素晴らしく、最初の音出しからとても良い流れで進みました。
タコタコ上がれでは香港の凧あげ文化ともつながり、サクラサクラでは香港でも馴染みのある曲として楽しんでいただけました。
45分という短い時間でしたが、音出し、打ち指、甲音・呂音、祭り囃子、サクラサクラまで進み、とても濃い日本文化体験になりました。
篠笛体験は海外からのお客様にもおすすめです
篠笛体験は、海外から日本文化を学びに来られる方にもおすすめです。
初めて音を出すところから、簡単な曲、祭り囃子、サクラサクラまで、目的や人数に合わせて内容を調整できます。
篠笛はコンパクトで持ち帰りやすく、旅の思い出としても、帰国後の練習用としてもぴったりです。
スカイツリーエリアで、日本の音色を楽しむ篠笛体験に挑戦してみませんか?
👉 夢アカデミー(https://tokoton634.net/)におまかせください。

