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ポーランドの州立大学15名が和太鼓体験|先生と学生が一緒に音を重ねたスカイツリーの一日

スカイツリーと初秋の景観を背景にした大太鼓演奏と大学生の鑑賞

拙者、音忍・零ニにて候。

2026年9月7日は、ポーランドの州立大学から15名の皆さまをお迎えし、スカイツリーエリアで和太鼓体験を行いました。

今回は1人1台オプションをご利用いただき、15名それぞれが1台の太鼓で取り組みました。

今回の印象に残ったところは、先生と学生の一体感です。教える側、教わる側という普段の立場を越えて、同じ太鼓の響きに向き合う時間になりました。

目次

今回の体験概要

  • 実施日:2026年9月7日
  • エリア:スカイツリー
  • 参加:ポーランドの州立大学15名
  • 利用オプション:1人1台(15名・太鼓15台)
  • 模範演奏:零ニ・松風/大太鼓
  • レポート:零ニ

まずは零ニ・松風の大太鼓模範演奏

体験は、零ニと松風による大太鼓の模範演奏から。実際に打つ前に、生の和太鼓の響きと演奏する姿を見ていただきました。

大太鼓の見どころは、音の大きさだけではありません。バチを振る動き、打ったあとの響き、次の音までの間にも注目すると、これから自分で体験する動きにつながっていきます。

基本を知り、自分の手で太鼓を打つ

太鼓を前に基礎の説明を聞く参加者の体験イメージ

模範演奏のあとは、基礎の説明と練習へ進みました。15名が1人1台の太鼓に向かい、横3人×奥行き5列で基本稽古。最初はバチの動きや振り付けに迷う姿もありました。松風が見本を示し、零ニがゲストのそばで動きを確かめながらアドバイスとフォローを行いました。

夢アカデミーでは、国籍や年齢、音楽経験で一律に内容を決めません。初めて触れる楽器のどこが分かりやすく、どこをもう一度確かめたいか。その場の様子を見ながら進めることを大切にしています。

バチの持ち方を説明する零ニと学生の体験イメージ
15名が一人1台の太鼓で横3人・奥行き5列の基本稽古を行い、松風が見本を示し零ニが動きを助言する場面

先生も学生も、一緒に音へ向き合った一日でござる。

先生と学生が同じ実践に取り組む

先生と学生が一緒に講師の合図を聞く体験イメージ

基本練習から実践へ。今回は先生方も学生の皆さまと一緒に取り組んでくださいました。現場にあった先生と学生の一体感は、この日の大きな特徴です。

和太鼓は、自分の音だけでなく周りの音にも耳を向ける楽器です。大勢で取り組むときには、打つことと聴くことの両方が大切になります。いつも一緒に学んでいる仲間と別の活動を共有することも、学校での文化体験の楽しみです。

日本文化を、鑑賞から実践へ

15名が一人1台の太鼓で腕の振りをそろえた成果セッションと、拍手する松風・零ニ

生演奏を聴き、基礎を知り、練習したことを実際の音にしてみる。成果をまとめるセッションでは、15名の腕の振りがそろいました。最初はそれぞれが動きを探っていた基本稽古から、仲間と一緒に音と動きを合わせる時間へ。1人1台の太鼓で積み重ねた練習が、全体の演奏につながりました。

セッションの締めくくりには、松風と零ニから皆さまへ拍手。15名のゲストからも御礼をいただきました。ポーランドからご参加くださった皆さま、ありがとうございました。先生と学生が一緒に取り組む姿が印象に残る、スカイツリーでの和太鼓体験でした。

15名の先生と学生が御礼を伝え、松風と零ニが拍手する締めくくりの場面

学校や教育旅行のプログラムを考える方へ

先生と学生が同じ活動に参加できることは、教育旅行のプログラムを考える際の一つの視点です。説明を聴く時間と、実際に身体を動かす時間を組み合わせれば、知識だけでなく体験として日本の楽器に触れられます。今回の15名のように、グループの人数や経験に合わせた内容をご相談いただけます。

大学の国際交流担当者へ|学びをつなぐ準備

以下は次の学校企画に向けた確認事項です。ご相談前の準備にお役立てください。

企画で決めること事前にそろえる情報
学習の目的日本の楽器や音の特徴など、帰国後に振り返りたいテーマを共有する。
太鼓の台数1人1台オプションの希望を伝え、人数と会場の配置条件を相談する。
先生の参加方法学生・教員・見学者の人数を分け、教員も打つか、見守りを担当するかを相談する。
説明の言語日本語学習歴で決めつけず、希望言語と通訳体制を確認する。
体験の振り返り聴いた音、難しかった動き、仲間と合わせた工夫を記録する方法を決める。

先生と学生が一緒に参加する企画では、人数の内訳と学びたいテーマを先に共有してくだされ。ご相談の出発点がそろうのでござる。

参考データ|学校交流で実施された活動
文化交流の実績がある都道府県 80.9%
学生による公演の実績がある都道府県 63.8%

2023〜2024年度の学校交流について、47都道府県の代表窓口へ調査。各活動の実績があると回答した都道府県の割合で、学生数・学校数・交流件数の割合ではありません。

出典:JNTO「2023年度・2024年度 訪日教育旅行の動向」「6-2 学校交流の内容」(2025年12月5日再公開版)。全国の学校交流を考えるための参考情報であり、この大学の調査結果や和太鼓体験の教育効果を示す数字ではありません。

先生も参加する教育旅行の相談ポイント

引率の先生も一緒に取り組めますか?

この回では先生と学生が一緒に実践に取り組みました。企画時には学生と引率者それぞれの人数、体験参加を希望する人数を分けてお知らせください。学年・目的・会場条件に合わせて内容を相談できます。

海外の学校から申し込むときに伝えることは?

人数、希望日、学年や学校種別、学習の目的、希望エリアに加え、使用言語と通訳の希望をお知らせください。公式案内では通訳ガイドはオプションです。

あわせて読みたい|学校団体の別の実施例

近い人数の大学グループと、より大きな大学団体。引率・移動・進行の検討に役立つ別日の事例です。

学校・教育旅行のご担当者へ大学の文化体験|内容と費用を確認する人数・学習目的・会場条件からご検討いただけます →

日程・人数・希望内容を学校向けフォームで相談する

体験のあとに|アニメの話で広がる交流

終了後は、女子学生3人と零ニのアニメトークに花が咲きました。3人に囲まれ、話に耳を傾ける零ニ。太鼓を通じた交流のあとにも、日本への関心が伝わるひとときが続きました。

体験終了後、女子学生3人に囲まれてアニメの話に耳を傾ける零ニ

日本愛をひしひしと感じたでござるよ。

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