スカイツリーエリアで津軽三味線体験|和太鼓チームの男女ペアが一日和楽器チャレンジ前編
こんにちは、夢アカデミーの松風です。
今回は、スカイツリーエリアの音楽スタジオにて、和太鼓チームをお持ちの30代男女ペアに津軽三味線体験90分コースをご利用いただきました。
コロナ前は、インバウンド外国人のお客様向けに和太鼓体験も行われていたとのこと。
すでに和太鼓という日本文化の現場に関わってきたお二人が、今回はさらに表現の幅を広げるべく、津軽三味線と篠笛にチャレンジです。
午前中は津軽三味線体験90分コース。
そして一旦コーヒーブレイクを挟んで、午後からは篠笛体験75分コースへ。
まさに一日和楽器チャレンジ。すごいバイタリティーですね!!!
今回の津軽三味線体験
| エリア | スカイツリーエリア |
|---|---|
| 会場 | 音楽スタジオ |
| ゲスト | 30代の和太鼓チームメイト男女2名 |
| コース | 津軽三味線体験90分コース |
| 特徴 | 和太鼓チーム経験者/午前は三味線、午後は篠笛の一日和楽器チャレンジ |
| 体験内容 | 構え、バチの持ち方、基本フレーズ、移動フレーズ、伴奏セッション |
和太鼓経験者が津軽三味線に挑戦
和太鼓と津軽三味線。
どちらも日本の音を力強く響かせる楽器ですが、身体の使い方はかなり違います。
和太鼓は、全身を使って大きく打ち込む楽器。
一方、津軽三味線は、構え、左手の押さえ、右手のバチ、リズム、メロディーを同時に扱う楽器です。
和太鼓経験者だからこそ、リズム感や集中力は強みになります。
ただし、バチの扱いや左手の移動は、和太鼓とはまったく別物。
今回は、その違いをしっかり体感していただく体験になりました。
歓迎の模範演奏
拍手喝采で盛り上がります。

まずは構えとバチの感覚から
津軽三味線体験は、まず構えから始まります。
三味線を身体に安定させ、棹の角度を整え、右手のバチを構える。
男性は、最初から構えが安定していました。
しっかり狙いを定めて、打ち込みの位置を確認していきます。
和太鼓の経験があるためか、打点を意識する感覚が自然でした。
一方、女性はバチがなかなか手になじまず、最初は苦戦。
津軽三味線のバチは独特で、握り方、角度、力加減が少し変わるだけで音の出方も変わります。
ただ、女性はリズムをとることと、メロディーラインをつかむのがとても得意でした。
バチに苦戦しながらも、音の流れを感じ取りながら、少しずつ奏でていきます。
STEP① 基本人差し指フレーズ
最初のステップは、人差し指を使った基本フレーズです。
まずは左手の押さえ方、右手のバチのタイミング、音の出る位置を確認します。
シンプルなフレーズですが、実際にやってみると意外と難しいものです。
左手で押さえる。
右手で打つ。
音を聴く。
リズムを保つ。
この動きを同時に行う必要があります。
お二人とも、最初は確認しながら慎重に進めていましたが、少しずつ音がまとまり、基本フレーズをクリアしていきました。
STEP② 人差し指と薬指フレーズ
次は、人差し指と薬指を使ったフレーズです。
指が増えると、一気に難しくなります。
押さえる場所を覚えるだけでなく、音の高さの変化を耳で確認しながら、リズムに乗せていかなければなりません。
男性は、安定した構えを活かして、ひとつひとつ丁寧に確認。
女性は、メロディーラインをつかむ感覚が良く、音の流れを意識しながら進めていきます。

同じフレーズでも、得意なポイントが違うのが面白いところです。
お二人で互いに確認しながら、基本の人差し指と薬指フレーズもクリアしました。
難関の移動フレーズへ
そして、いよいよ難関の移動フレーズです。
津軽三味線では、左手を移動させながら音程を変えていきます。
ここからは、指を押さえるだけではなく、棹の上での移動感覚も必要になります。
左腕の筋肉痛。
バチを持つ小指の痛み。
普段使わない部分に、じわじわと負荷がかかってきます。
「三味線って、見た目以上に身体を使うんですね」
そんな実感が出てくるのも、このあたりです。
それでも、お二人は和太鼓チームメイト。
お互いに確認し合いながら、協力して難関フレーズに挑戦していきました。
伴奏を奏でてセッションへ
移動フレーズを乗り越えた後は、伴奏を奏でてセッションです。
基本の打ち込みだけでなく、リズムを保ちながら音をつなげることで、少しずつ曲らしい形になっていきます。
男性は、安定した構えと打ち込みで土台を作る。

女性は、メロディーラインをつかむ感覚を活かして音を乗せる。
和太鼓チームメイトならではの呼吸感で、三味線のセッションに挑戦していただきました。
午前中からかなり濃い内容でしたが、最後まで集中力を切らさずに取り組まれていました。
体験後は清々しい表情に
体験後のお二人は、とても清々しい表情でした。
難しかった!!!けど楽しかった。
貴重な時間をありがとうございました。
津軽三味線は、簡単そうに見えて、実際に触れてみるとかなり奥の深い楽器です。
音を出す、リズムを合わせる、左手を移動する、バチを扱う。
90分の中でも、かなり濃密な体験になったと思います。
三味線購入も検討中とのこと
体験後は、三味線の購入も検討されているようでした。
現在は物価高騰の影響もあり、楽器の価格も上がり続けています。
三味線は決して安い買い物ではありませんが、だからこそ、自分に合う一棹に出会えることが大切です。
音の好み、持った時の感覚、目的、練習環境。
さまざまな要素を含めて、ぜひご自身に合う一棹に巡り合えることを願っております。
写真撮影もたっぷり、和楽器の思い出に
体験中や体験後には、三味線の写真もたくさん撮影されていました。
初めて触れる津軽三味線。
和太鼓チームメイト同士で挑戦した時間。
難しさも、楽しさも、写真に残すことで大切な思い出になります。
お二人の絆がさらに深まり、楽しんでいただけたようで、こちらとしても冥利に尽きる次第であります。
午後は篠笛体験75分コースへ
津軽三味線体験を終えた後は、一旦コーヒーブレイク。
そして午後からは、篠笛体験75分コースです。
午前は弦を弾く三味線。
午後は呼吸で鳴らす篠笛。
同じ和楽器でも、身体の使い方も、音の出し方も、まったく違います。
和太鼓、津軽三味線、篠笛。
一日で日本の音の世界を立体的に体感していただく、かなり贅沢な和楽器体験となりました。
感想|和太鼓経験者だからこそ感じる三味線の奥深さ
今回は、和太鼓チームをお持ちの男女ペアによる津軽三味線体験でした。
和太鼓経験者のお二人だからこそ、リズム感や集中力、音に向き合う姿勢がとても印象的でした。
一方で、津軽三味線は和太鼓とは違い、バチの角度、左手の押さえ、移動フレーズ、メロディーラインなど、細かな要素がたくさんあります。
男性は安定した構えで打ち込みを確認し、女性はメロディーをつかむ力を活かして奏でていく。
それぞれの得意分野が見えた、面白い体験でした。
この後の篠笛体験も含めて、和太鼓チームとしての表現の幅がさらに広がっていくことを願っております。
貴重なお時間をありがとうございました。
和太鼓経験者にも津軽三味線体験はおすすめです
津軽三味線体験は、初めての方はもちろん、和太鼓経験者にもおすすめです。
和太鼓で培ったリズム感や身体感覚は、三味線にも活きる部分があります。
ただし、三味線には三味線ならではの難しさがあり、バチ、左手、メロディー、伴奏の感覚を新しく学ぶ面白さがあります。
和太鼓チームに三味線や篠笛を取り入れたい方、日本文化体験として複数の和楽器に挑戦したい方にもぴったりです。
スカイツリーエリアで、津軽三味線の力強い音色に挑戦してみませんか?
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